日語一級聽力練習:小四學生被老師起綽號拒上學


日語一級聽力練習:小四學生被老師起綽號拒上學



日語一級聽力原文:

  新潟市の小學校で、原発事故のあと福島県から新潟市內に家族と自主避難している4年生の男子児童が、擔任の教諭から名前にばい菌の「菌」をつけて呼ばれたとして、1週間以上、學校を休んでいることが分かりました。新潟市教育委員會は、児童の心を傷つける不適切な発言だったとして謝罪しました。新潟市教育委員會の會見です。

  教育委員會によりますと、擔任の教諭は「インターネットの動畫サイトで人気の『ヒカキン』さんなどの影響で、クラス內で親しみを込めてカタカナの『キン』をつけてやり取りすることがあり、ほかの児童の名前にも『キン』をつけて呼んでいた。ばい菌の『菌』という意味ではなかった」と説明しているということです。しかし、男子児童は、擔任教諭から名前を呼ばれた日の數日前に、「同級生から名前に『菌』をつけて呼ばれている」などと、この教諭に相談していたということです。

  教育委員會は「いじめの相談を受けていたにもかかわらず、児童の心を傷つける不適切な発言だった」として謝罪しました。教育委員會では、児童と保護者に擔任の教諭らが直接謝罪するとともに、今後、登校を再開できるようサポートを行うことにしています。

  日語一級聽力譯文:

  在日本新潟市的一所小學,福島核電站事故後隨家人到新潟市避難的一位小學四年級的男孩,因為老師叫他的時候在名字後面加了細菌的“菌”,已經一週多沒有去學校上學。新潟市教育委員會認為這一不合適的言論傷了孩子的心而進行了道歉。以下是新潟市教育委員會的記者會。

  據新潟市教育委員會調查,這名老師解釋說是受到最近視頻網站上很火的“HIKAKIN”的影響,在班級裡會加上“KIN”互相稱呼表示親密,叫其他同學也會加上“KIN”,並不是細菌的“菌”的意思。但是,這名男孩說,在他被老師叫“KIN”之前,就曾找老師報告過班上有同學叫他“KIN”這一事情。

  新潟市教育委員會認為這件事情中老師收到了男孩被欺負的報告,卻還以不適合的言論傷了孩子的心,而進行了道歉。教育委員會除了讓相關老師等人直接向男孩及其家長道歉外,今後還會幫助男孩重新步入校園。


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