県内で新型コロナウィルスの感染拡大が急速に進んでいることを受け、玉城知事は今日、沖縄の独自の「緊急事態宣言」を発表しました。
受县内新型冠状病毒感染急速扩大的影响，冲绳县知事玉城氏今天发布了冲绳独自的《紧急事态宣言》
播放
暂停
进入全屏
退出全屏
00:00
00:00
重播请
刷新
试试玉城知事：県として感染拡大防止に全力で取り組むため、「沖縄県緊急事態宣言」を発出いたします。
玉成知事：为了全力防止县内感染的扩大，将发布《冲绳县紧急事态宣言》。
玉城知事は先ほど記者会見し、今月上旬から県内の感染者が急速に増加し、100人を超えたことや３人の死亡者が出ているなどから、県独自の「緊急事態宣言」を発表した。
玉城知事在下午召开的记者招待会上表示，从本月上旬开始，县内感染者人数急速增加，超过了100人，并且出现了3名死亡病例，因此冲绳县决定发布自己的《紧急事态宣言》。
更に、新型コロナウィルス対策を重点的に進めるため、現在13都道府県が指定されている「特定警戒都道府県」に沖縄県も追加するよう政府に求めることを決めました。
并且，为了重点推进新型冠状病毒的防控，冲绳县决定要求日本政府将冲绳县纳入到现在以13个都道府县为对象的“特别警戒都道府县”之中。
「緊急事態宣言」中の玉城知事は、離島での感染拡大を防ぐため、緊急時以外の離島への移動をやめるよう求めるほか、継続して営業を続ける事業者に対し、勤務日数の制限やスーパーでの入店コントロールなど、人と人との接触を抑える取り組みを進めるよう要請しました。
在《紧急事态宣言》中，玉城知事表示，为了防止离岛的感染扩大，除了紧急情况以外，要求停止进入离岛。对继续经营的营业者，要求限制工作日数并对进入超市的人数进行控制，以抑制人与人之间的传播。
また、県独自の経済支援策として飲食店などへの緊急支援金の支給、中小・小規模事業者に対し事業全般で活用できる給付金の支給を検討していることを明らかにしました。
另外，作为县自己的经济支援政策，冲绳政府正在讨论向餐饮店等提供紧急支援资金，并向中小企业和小规模企业提供可以在整个事业中有效利用的补助金。
