博鰲亞洲論壇理事長福田康夫:匯聚全球有識之士,共商亞洲未來

博鰲亞洲論壇理事長福田康夫:匯聚全球有識之士,共商亞洲未來

博鰲亞洲論壇理事長 日本前首相 福田康夫:

今年的博鰲亞洲論壇在週末拉開帷幕。此次論壇在當今中國不斷躍居世界與國際社會重要地位的時期召開,頗具象徵意義。博鰲亞洲論壇彙集了全球活躍人士,是展現“開放的亞洲”的絕好機會。這其中自然要數中國最受矚目,全世界關注的焦點匯聚在中國的發展動向之上。

在去年召開的中國共產黨第十九次全國代表大會上,習近平主席提出要構建“新時代新型國際關係”。而構成這一新型國際關係的基本理念,習主席將其表述為“人類命運共同體”。他指出:“在謀求本國發展的同時,還要促進周邊各國共同發展,謀求全世界的幸福,中國將擔負起使命推進人類命運共同體事業發展”。在提出基本理念的同時,習主席還提出了關於國際關係新階段、新型國際關係等具體的策略方案。

中國提出“一帶一路”這個匠心獨具的提案,各國已經開始商議如何將其具體化。實現“一帶一路”倡議的基礎正是“人類命運共同體”。我認為沒有這一理念,“一帶一路”難以推行。

“一帶一路”倡議的實現並非易事。然而,通過中國為實現這一構想所展開的思考與行動,今後中國在外交關係和國際社會中的地位,以及中國立場將得以很好地展現。對此,提出大主題,實現大理念,今年將成為中國面臨大挑戰的一年。因此,藉助此次全球嘉賓齊聚博鰲的機遇,向他們進行充分地展示說明,正是本次博鰲亞洲論壇本次論壇的重大意義所在。

福田康夫先生講話原文:

今年のボアオ・アジア・フォーラムが今週末から始まりますが、このフォーラムは中國が今や世界において、また國際社會において大きな地位を佔めるに至った時期に開かれる、象徴的な會議だと思います。

ボアオ・アジア・フォーラムで國際社會の人々が集まり會議をすることは、「開かれたアジア地域」をアピールする機會になると思います。その中で一番注目されるのはやはり中國で、中國が今後どうするかが世界中の関心を集めるところです。

昨年の黨大會で習近平主席は「中國は新しい時代の新しい國際関係をつくっていく」という意思表明をまさにされたと思います。そしてその新しい國際社會をつくる基本的理念は、「人類運命共同體」という言葉に表されています。習主席は「一國のみでなく、周りの國と共に成長することが、世界中の幸せにつながるし、それに対して責任を持って今後進めていく」という基本的な考えとともに、これを具體的に進めるための方策として、具體的な國際関係の新段階、新型の國際関係についても話されました。これは「人類運命共同體」を具現化するための具體的な方策であり、考え方であると思います。

今いみじくも「一帯一路」という提案があり、それに向かってどのように具體化しようかという話し合いが各國間で始まりました。「一帯一路」実現のための考え方の基本はまさに「人類運命共同體」であり、この考え方なくして「一帯一路」は完成しないと思います。

「一帯一路」はそう簡単に実現できるものではありません。しかしこれを実現させようと考え行動をスタートしたことが、今後の中國の外交関係、國際社會において中國がどのような位置を佔めるのか、どのような立場にあるのかをよく示すことになるだろうと思います。ですから今年は大きなテーマを掲げ、大きな理念を実現するために、より大きな挑戦をする年になるでしょう。それを諸外國から集まった人々に向け、ボアオ・アジア・フォーラムという場で表明をしていただくことになります。その意味でも、今回のフォーラムはとても大きな意味を持つことになると思います。


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