03.07 淺談歌舞伎

歌舞伎,是日本傳統戲劇之一。

歌舞伎は日本の伝統的な演劇の一つです。

淺談歌舞伎


據說歌舞伎起源於1603年,是由一位叫做“出雲阿國”的女性在京都唱跳成名而來。

1603年、出雲阿國「いずものおくに」という女性が京都で踴り、評判になったのが、歌舞伎の始まりと言われています。

淺談歌舞伎


從17世紀中葉開始,歌舞伎中的男女角色都由男性來扮演。歌舞伎的劇本多為江戶時期創作,題材分為兩類,一類是以江戶時代之前的歷史事件為依據創作的歷史劇,還有一類是描寫當時風俗人情的世態劇。

現在のように男性役も女性役もすべて男性の俳優が演じるようになったのは17世紀中ごろからです。そして、江戸時代に多くの演目が創作されましたが、內容は江戸時代より前の時代に起きた史実を下敷きとした「時代物」とその當時の世相を描寫した「世話物」に分けられます。

歌舞伎的演員臉上通常會塗得十分白,看上去滑稽有趣,據說日語中用漢字“面白”來表示“有趣”的含義,就是來源於此。

歌舞伎の顔があまりに白く塗られていて、滑稽「こっけい」に見えます。それは面白という漢字でおもしろいの意味を表現する由來だと言われています。

如果你觀看歌舞伎,劇情高潮時,觀眾席會傳來「・・・ya」的呼聲。這個是觀眾對於自己關注並喜歡的歌舞伎打招呼的意思。

歌舞伎を見ていると、いい場面で、客席から「・・・ヤ」などの聲が聞こえることがあります。これは何度も歌舞伎を見てよく知っている客が、好きな役者に向けて、聲をかけているのです。

歌舞伎的表演者,都有個類似日本商店名的「・・・ya」的名號,在歌舞伎的世界,直呼演員名字是不禮貌的。

歌舞伎役者は、それぞれが商店の名前のような「○○屋」という屋號を持っています。歌舞伎の世界では、役者を名字「みょうじ」や名で直接呼ぶのは失禮だと考えられております。


淺談歌舞伎


比如說,演員之間在談話時,跟歌舞伎市川圓十郎打招呼,要用他的名號,即“成田屋”先生。如果直接喊他市川先生或者圓十郎先生是不禮貌的。這樣的習慣也傳到了觀眾當中,所以觀眾在呼喊自己喜歡的歌舞伎時,不喊名字而喊「・・・ya」。喊名號也是有區別的,同樣是成田屋,如果叫市川海老藏(市川圓十郎的兒子),觀眾也會喊「小成田」。

例えば、役者同士で話す時、市川團十郎「いちかわだんじゅうろう」には、團十郎の屋號を使って、「成田屋さんは・・・」と話しかけ、「市川さん・・・」、「團十郎さん・・・」などとは言わないのが禮儀となっています。これが客にも広がり、上演中の掛け聲も名前を呼ばずに、「○○屋」と屋號を呼ぶようになったのです。これにはバリエーションがあって、同じ成田屋でも市川海老蔵には「若成田」と聲をかけることもできます。


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