未來のモビリティーを求めて‐9月に杭州でGFM2018

自動車産業に前代未聞の変革の大波が起きている中で、中國はこれまでの追いかける立場から世界的な新エネルギー車産業発展のトレンドに重要な影響を與える立場に変わりつつあります。

未来のモビリティーを求めて‐9月に杭州でGFM2018

一面において、中國では新勢力の自動車製造業參入の勢いはますます激しくなり、主流の自動車メーカーが続々と続き、新エネ車に対する強力な支援政策のギアアップによって、市場のギアアップを始動しています。また他方、それに伴って電動化、インテリジェント化、インターネット化、シェア化を融合する傾向がますます強まり、中國はすでにグローバル・モビリティー産業の革新、レベルアップに最も燃えているブロックになっています。

こうした背景下、モビリティー産業のジャンルを越えた融合トレンドに立腳した大會――グローバル・フューチャー・モビリティー・コンファレンス(Global FutureMobilityConference=GFM )が誕生しました。第1回大會は昨年、杭州で成功裡に開催され、今年は第2回GFM 2018が9月20~23日、再び杭州で開かれます。

GFMは中國自動車産業界で最も権威があり、最も影響力が大きいシンクタンク・プラットフォームである中國電気自動車100人會(China EV 100 )の主催です。同會は自動車産業関連の官・産・學・研の最も先端的な陣容を結集し、ここ數年、大型フォーラム、産業調査・研究、行政と企業との連攜などの方法を通じて、數多くの顕著な成果を挙げています。

GFM 2018はモビリティー産業界の重要なジャンルをカバーする20のテーマ別フォーラムを予定しています。

筆者は大會事務局メンバーの一人として、現在、中日新エネ車産業ハイレベルシンポジウムの準備を積極的に推進しています。このシンポには中日両國を代表する企業経営者および専門家、マネジメントサービス機関を招へいし、共同で産業技術のトレンドおよびどのようにして両國間の協力を強化すべきかについて討論します。

昨年開かれた第1回GFMの大型革新展にはBMW、テスラ、吉利(ジーリー)、北汽新エネルギー、長安汽車、奇瑞汽車(チェリー自動車)、江淮汽車(JAC)、上海蔚來汽車(NIO)、威馬汽車(WMモーターズ)、知豆(ZDEV)、長江汽車、零跑(LEAPMOTOR)、沃特瑪(Waltmal)、多氟多(DFD)、百度(バイドゥ)などを含內外の新エネルギーとインテリジェント・ネットワーク分野のリーディング企業92社が出展し、8000人餘の専門家を含む5萬人近い観眾が參観しました。

GFM2017の情況とGFM 2018の応募用URL:http://www.gfm.mobi/

中國日本商會HP 2018年8月2日

未来のモビリティーを求めて‐9月に杭州でGFM2018


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